01/24/2018

エイブリィ・デニソンは、新たに持続可能性に焦点をあてたワインやスピリッツのラベルデザインを2018 Unified Wine & Grape Symposiumで紹介しました。

エイブリィ・デニソンのラベル&パッケージマテリアルズはワインと飲料ポートフォリオ向けの持続可能な表面基材を備えた2つの新しいラベル素材を加えました。各ラベル素材は、ワインメーカーやコンバーターが持続可能性に対する消費者の高まる需要に対応できるようにデザインされています。 当社はこれらの製品を1月24日から25日にカリフォルニア州サクラメントで開催される2018 Unified Wine & Grape Symposiumで展示します。

消費者のニーズや要求に応えるために、多くのワインメーカーは、その製造過程やパッケージ素材が環境に与える影響について、これまでになく敏感になっています。 エイブリィ・デニソンの新しいラベル製品は、コンバーターがワインやスピリッツを購入する消費者の購買行動に対応するための幅広い持続可能な素材を提供することに役立ちます。

 

新しい表面機材:

Grape Touch

他社では手に入らないGrape Touchはワイン製造時に生じた葡萄の廃棄物を15パーセント含みます。 魅力的で自然な色を備えたインパクトのあるシェルフアピールを備えたクローズドループ・環境に優しいソリューションを提供します。

 

Estate Label® No. 14

Estate Label No. 14は消費財廃棄物(PCW)を100パーセント使用した紙素材で、濡れても色や強度を維持します。 この素材は、現代の消費者が求める持続可能性がEstate Labelの基準に上手く結びついています。
 

「これらの新製品は持続可能性を念頭に設計されたものですが、その機能性はもちろん、ボトルを店舗の陳列棚から取り買い物かごに入れてもらうに足るシェルフアピールも備えるようにもデザインされています。」とエイブリィ・デニソン ラベル &パッケージ素材 - 北米マーケティング部長フランク・ロンチャルは述べています。 「当社はこれらの新製品をUnified Wine & Grape Symposiumで披露することを楽しみにしています。 当社のブースは、ブランドストーリーを語るラベル素材を強調するデザインにしました。」

エイブリィ・デニソン北米ワイン&スピリッツポートフォリオには独自の表面機材や高性能粘着剤など幅広い選択肢を備えた150近いラベルの構成が用意されています。  ポートフォリオはブランド所有者やデザイナーに対して、際立ったシェルフアピールと、ワインや飲料用途向けに必要な機能性を提供するようにデザインされています。

 

 

エイブリィ・デニソンについて

エイブリィ・デニソン (NYSE: AVY)は小売りアパレル業界用の感圧粘着機能材料およびラベルソリューションの世界的なリーダーです。 当社のアプリケーションと技術は、主要な業界すべてにおいて使用される製品に欠かせない存在です。 50ヶ国以上で製造し25,000人を超える従業員でエイブリィ・デニソンは、消費財包装、グラフィックディスプレイ、ロジスティクス、アパレル、工業およびヘルスケア産業のお客様にサービスを提供しています。 カリフォルニア州グレンデールに本社をおき、2016年には61億ドルの売り上げを報告しました。 詳細は  www.averydennison.com をご覧ください。